AH神戸

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『愛と怖れ』ジャンポルスキー 建設的は批判は?

 

 

この本の中に建設的な批判を戒めるようなことが書いてあります。

ほかの人を、「直そう」とすることは、たとえ建設的な批判を述べる場合でも、相手の間違いと自分の正しさを示すことによって、実際は攻撃していることにほかなりません。
まず、自分の動機は何か、いま一度確かめているのがよいでしょう。愛の表現になっているだろうか。それとも攻撃をしているのだろうか、と。p52

一般人の常識とはかけ離れた考え方だなと思います。

だって、常識に照らして悪いことをする人っていますからね。そういう人を批判しにくくなる。

AHJのコミュニティーでも現場の意見を無視して一部の人が独断で何かを決めたりすることありますよ。批判するとAH的ではない、と切り捨てられる。

私としてはAH的な人間になりたいという気持ちはなくて、常識人として、幸せに暮らしたいと思っています。AHが役に立つなと思ったら適宜取り入れる。